Mr.Thanks
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皆さん、こんにちは!今日は、アパレル業界におけるマーケティング戦略について考えていきましょう。
さて、厚生労働省の最新データによると、去年の出生数は72万988人。これは統計を取り始めた1899年以来、過去最少です。しかも、国立社会保障・人口問題研究所の予測より15年も早いペースで少子化が進んでいます。
「人口が減ると市場も縮小する」と思うかもしれません。しかし、マーケティングの視点では「市場が変わる」と考えるべきです。例えば、高齢者市場の拡大、外国人労働者の増加、子育て世代への新しい価値提供など、新たなビジネスチャンスも生まれています。
アパレル業界も、単にターゲットを若者に絞るだけではなく、変化する市場に適応することが求められています。今日は、少子化時代のマーケティング戦略について、具体例を交えながらお話ししていきます!

By planning developer

大手アパレルメーカーで30年間勤務し、国内では営業・商品企画・事業企画・他社とのコラボレーションを推進する部門、そして約14年間で海外にて2カ国の法人社長を経験。その後、経営コンサルティング会社に転職し、アパレル以外のビジネスの知見を深め、現在は、コンサルティング会社を起業し、本業に加えファッション系の専門学校で教示している。アパレル業界を目指す全ての方々に実践的なノウハウを伝授したいと思っています。